こんにちは、mik(ミク)です!
新型フォレスターにも様々なグレードがありますが、今回は私が新型フォレスター X-Editionを選んだ理由について語ってみたいと思います。
まずは新型フォレスターのグレード構成をざっくりと説明した後に、X-Editionを選んだ理由について記載します。
Contents
新型フォレスターにはどんなグレードがあるの?
新型フォレスターには以下の4種類のグレードで構成されています。
新型フォレスターの各グレード概要を以下に記載します。
Advance
ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドモデル
SUBARUのハイブリッドシステムはe-BOXERと呼ばれています。基本的に低速域および中速域での加速時にモーターに依る加速補助を行うマイルドハイブリッド方式を採用しています。
ドライバモニタリングシステムを標準装備(Advance限定)
運転手の顔を認識し居眠り運転の警告をしてくれます。また、フォレスターに登録した運転手に応じてシートポジション、ドアミラー角度、空調を自動で設定してくれます。
オプションでブラウンのレザーシートが選択可能(Advance限定)
フォレスターで唯一ブラウンのレザーシートをオプションで装備することが可能です。
アイサイトセーフティプラス(運転支援)を標準装備
後方から接近してくる車両を検知し、ドライバーへ注意喚起を行ってくれます。また、夜間のハイビームライトで対向車が眩しくならないように自動で部分的にシェードをかけてくれます。この機能により夜間の明るい視界確保に役立ってくれます。
Touring
新型フォレスターのベースグレード
最廉価グレードなのであまりお金をかけずにフォレスターに乗りたい人向けのグレードですね。
X-BREAK
X-BREAKはアウトドア向けの装備を施したグレードとなっています。
撥水素材を使用
シートは撥水ファブリックとなっているため多少濡れてもサッとタオルで拭けば大丈夫ですね。またリアのカーゴフロアも撥水加工されていますので濡れた物を収納しても大丈夫ですね。
タイヤは17インチのオールシーズンタイヤを標準装備
こちらの装備もアウトドアを意識した装備ですね。結局のところ、スキーやスノボをされる方で雪国へ行かれる方にはスタッドレスタイヤは必須かと思います。
インテリアおよびエクステリアにオレンジ色の加飾があります
オレンジ色の加飾については個人の好みに合うかどうか、はっきりと別れると思います。
ルーフレールを標準装備
ルーフレールにキャリアを付けて大きな荷物も運ぶ事が可能になりますね。
LEDカーゴルームランプ/リヤゲートランプを標準装備
夜の荷物の出し入れ時に活躍してくれそうですね。
Premium
PremiumはTouringおよびX-BREAKから装備を充実させた上位グレードとなっています。(Advanceと同等装備)
アイサイトセーフティプラス(運転支援)を標準装備
アイサイトセーフティプラス(運転支援)についてはAdvanceグレードを参照。TouringおよびX-BREAKはオプションで装着可能です。
前席シートヒーターが3段階調整可能(Advanceも同様)
TouringおよびX-BREAKは2段階調整となっています。
前席8ウェイパワーシート+ポジションメモリー機能を標準装備(Advanceも同様)
TouringおよびX-BREAKはオプションで装着可能です。
Premium X-Edition
Premium X-EditionはPremiumとX-BREAKのハイブリッドのような仕様となっています。
フロントグリルおよびフォグランプカバーはダークメッキ加飾となっています
ダークメッキ加飾はあまりダークな感じはしません。カタログの写真とはイメージが違っていました。。。やはりメッキなのでキラキラしてしまいます。
18インチアルミホイールはガンメタリック塗装となっています
X-BREAK同様に撥水素材を使用
シートは撥水ファブリックを使用し、リアのカーゴフロアも撥水加工されています。
こちらは運転席シートです。
シートには”Water-Repellent”(撥水)のタグが付いていました。
カーゴフロアボードはザラザラした触感となっています。
LEDカーゴルームランプ/リヤゲートランプを標準装備
アイサイトセーフティプラス(視界拡張)を標準装備
スマートリアビューミラーおよびフロント&サイドビューモニターという2つの機能が装備されます。
スマートリアビューミラーはバックカメラの映像をルームミラーに映す機能です。荷物を満載した時にルームミラーの視界を確保してくれます。
フロント&サイドビューモニターはフロントグリルに取り付けられたカメラで前方の死角を減らしてくれます。サイドビューモニターは助手席側のドアミラーに装備されたカメラで助手席側の死角を減らしてくれます。
各グレード装備一覧
ここで各グレードの装備を表にまとめてみました。
グレード名 | Premium | X-BREAK | Touring | Advance | |
X-Edition |
– | ||||
動力 | ガソリンエンジン(2500cc) |
ガソリンエンジン(2000cc) +モーター |
|||
価格(税込) | ¥3,179,000 | ¥3,080,000 | ¥2,970,000 | ¥2,860,000 | ¥3,157,000 |
シート | 撥水ファブリック | ファブリック | 撥水ファブリック | ファブリック | |
フロントグリル& フォグランプカバー |
ダークメッキ加飾 | メッキ加飾 | ブラック塗装加飾 | メッキ加飾 | |
LEDリアゲートランプ | 標準装備 | – | 標準装備 | – | |
アルミホイール |
18インチ ガンメタリック塗装 |
18インチ 切削光輝(シルバー) |
17インチ ガンメタリック塗装 |
17インチ 切削光輝(シルバー) |
18インチ 切削光輝(シルバー) |
ルーフレール | オプション | 標準装備 | オプション | ||
アイサイトセーフティプラス (運転支援) |
標準装備 | オプション | 標準装備 | ||
アイサイトセーフティプラス (視界拡張) |
標準装備 | オプション |
X-Editionを選んだ理由
X-Editionの発売が発表され、エクステリアを見た時に第一印象で「これいいかも!」って思いました。
フロントグリル/フォグランプカバーがダークメッキ加飾だったこと
X-Editionのフロントグリル、フロントフォグランプカバーがダークメッキなので、通常のシルバーのメッキ加飾よりも黒いので、この点が私の好みでした。
以前はX-BREAKのブラック塗装加飾のグリルに交換しようかと考えていましたが、グリル交換に6万円程度かかるんですよね。。。
【納車後に追記】ダークメッキと言ってもメッキなのでキラキラ感は通常のシルバーメッキと変わりありません。通常のシルバーメッキと比較して少し暗めかなという程度でした。
アルミホイールがガンメタリック塗装だったこと
アルミホイールもシルバーよりも黒系がいいなと思っていたので、この点も気に入りました。
X-BREAKもガンメタリック塗装のアルミホイールなのですがサイズが17インチです。一方、X-Editionは18インチのアルミホイールとなります。
シートおよびカーゴフロアが撥水素材を使用していること
我が家はキャンプに行くため雨に濡れても安心な撥水シートが欲しいなと思っていました。また、子供が小さいため、飲み物をこぼしてもサッと拭ける点も良いと思っていました。
X-BREAKには撥水シートが標準装備されているのですが、エクステリアにオレンジ加飾があるので、私みたいなおじさんが乗るにしてはちょっと若々しいかなと個人的に思っていました。
LEDリヤゲートランプが標準装備されていること
リアゲート部分にもLEDランプがついているので、キャンプに行った時に役立ちそうです。キャンプに行くとカーゴルームにアクセスする機会が多いのでリヤゲートランプに期待しています!
まとめ
本記事では私が新型フォレスター X-Editionを選んだ理由について記載しました。
X-Editionのエクステリアはダーク系で纏められており、X-BREAKの特徴である撥水シートおよび撥水カーゴフロアボードを標準装備しています。
また、LEDリアゲートランプも標準装備されており、PremiumとX-BREAKのいいとこ取りをしたグレードとなっています。
これまでX-BREAKの撥水シート/撥水カーゴフロアボードは欲しいけどオレンジ加飾がなぁ、、、って考えていた方にはおすすめのグレードと考えています。
使い心地等については今後アップしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
新型フォレスターの値引き額についてはこちらの記事に記載しました。